ローマ「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂」徹底解説ガイド♪

ローマ「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂」徹底解説ガイド♪ | イタリア観光ガイド

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂に行ってきました!

ローマのド迫力スケールのモニュメント「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂」をご存知ですか?大きさもさることながら、偉大な名前も印象深いこの巨大建造物の魅力を、皆さまにたっぷりご紹介します。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂とは?絶対行くべき理由ベスト3

おすすめのポイント
  1. イタリア人の心のふるさとである点。
  2. ロケ地としても有名!ローマを象徴する建物である点。
  3. 観光中心地にあるため巡りやすい点。

「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂」はローマで最も重要な建物のひとつ。イタリアでは「Vittoriano(ヴィットリアーノ)」や「Altare della Patria(アルターレ・デッラ・パトリア)」とも呼ばれています。教科書に登場するコロッセオやトレヴィの泉といったローマの観光名所と比べると、日本での知名度はやや低めですが、イタリア人にとってはナショナル・アイデンティティの象徴!大変重要な役割を担っています。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂観光 押さえておくべき魅力とは?

とにかく大きな外観

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂は、とにかく大きい!正面は横幅約135メートル、高さが約70メートルあり、遠くからでもその雄大な姿を望むことができます。ところで、どうしてこのようなドデカイ建物を建てたのか…。秘密は名前の由来「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世」にあります。彼は、当時バラバラの小国家だったイタリアを1つの国にまとめた立役者。イタリアの人たちがひとつになるためにも、このような巨大建造物の建設が進められました。

周辺一帯に広がる「ヴェネツィア広場」

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂の周辺は「ヴェネツィア広場」という大きな広場になっています。ここにあるヴェネツィア宮殿(元 ヴェネツィア共和国の大使館)が広場の名前の由来。映画「ローマの休日」のファンの方は、ここをアン王女(オードリー・ヘップバーン)と新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)が、スクーターに乗ってデートするシーンが頭に浮かぶのではないでしょうか?現地では同じスクーター「Vespa(ヴェスパ)」の貸し出しサービスなども行っていて、なりきりオードリーを体験することも出来ますよ♪

記念堂に華を添える「モニュメント」たち

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂をじっくり見ると、白亜の外観の中に、なんとも立派なブロンズの彫刻たちが見て取れます。最も目立つのが、建物の中心に据えられた高さ12メートルの「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像」。手掛けたのは、彫刻家のエンリコ・キアラディアで、当時、近世における売れっ子彫刻家達がローマへと呼ばれ、その中から彼は選ばれて、制作を開始しました。

美しい白亜の大理石

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂は、その真っ白な外観にもハッとさせられます。建設に使用した石は、ローマから約500キロ離れたロンバルディア州から遠路はるばる運ばれてきた「ボッティチーノ大理石」というものだそう。地元っ子によっては、他のローマの遺跡に比べてやけに白いせいか「奇妙…」なんて言う人もいますが、そうはいってもこの白の持つ圧倒的なオーラは、街の人たちの大きな誇りです。

上からの絶景パノラマ

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世は館内(博物館、美術館になっています)に入ったり、屋上にあがったりすることもできます。館内の展示もオススメですが、感覚的に楽しみたい方は、屋上からの絶景パノラマを楽しむのがオススメ!10ユーロで上がることができ、上からはコロッセオやカラカラ浴場といった、ローマらしい観光スポットをはっきり確認することができます。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂 近くまで行ったら是非食べてほしい逸品

Pizza al taglio

「ピッツァ・アル・タリオ(切り売りピザ)」は、観光にたっぷり時間を割きたい方や、小腹が減ってちょっとだけ食事をしたい方にぴったりのストリートフードです。切り売りピザの専門店以外に、パンやさんや、カフェのカウンターなどでも売られていて、手軽に楽しむことができますよ!店に入ったら、気になる味のものを頼んで、欲しい量だけ切ってもらえばオッケー♪店員さんとのやりとりが不安な方は、スーパーなどで、元々切られているものを買っても良いでしょう。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂観光に必要なアイテム・服装・その他ご紹介

「ローマがロケ地として使用された映画やテレビ、書籍」
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂や周辺はロケ地として使われることも多いです。特にローマが舞台の映画では何度も登場することもしばしば…。日本の作品では映画「ホタルノヒカリ」などで、周辺の景色をたっぷり楽しむことができます。旅行前後に観れば旅の思い出がもっとコク深くなること請け合いですよ!

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂観光での注意点 押さえておくべき事項3選

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂観光での注意点
  1. 館内、屋上展望台は有料です。
  2. 周辺は交通量が多いのでご注意ください。
  3. 周辺は高い建物がないので夏場は熱中症には気を付けましょう。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂は、外から眺める分には無料。もし館内や屋上にあがりたい場合はチケットが必要です。周辺は人、車、バスでごった返すエリア。事故等にはくれぐれもご注意ください。また周辺に高い建物がない為、夏は熱中症対策をしっかりしてから現地へ向かいましょう。

まとめ

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂は、悠久の歴史を刻むローマの中では、比較的新しい建物。いまはまだ”真っ白”な外観も、これから先、長年の時を経てどんどん街に馴染んでゆくのだと思うと、今からワクワクします。国家的なセレモニーなどでも登場することが多いので、イタリアのニュースなどで登場することもあります。是非、ローマに行く予定の方は足を運んでみてください。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。