ミラノ、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会

ミラノ、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会|イタリア観光ガイド

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会に行ってきました!

ミラノのお洒落さんがこぞって集う、ナヴィリオ地区。ここにある「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会」は、レトロな建物が、イマドキのオシャレな雰囲気と絶妙にマッチしていて最高なんです。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会とは?

おすすめのポイント
  1. 街に溶け込むシャビーシックな雰囲気。
  2. 可愛らしいステンドグラスの世界観。
  3. 外の喧騒を忘れさせてくれる静寂な雰囲気。

「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会(Chiesa di Santa Maria delle Grazie al Naviglio/キエーザ・ディ・サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ)」はミラノのナヴィリオ地区にある教会。教会は一歩中に足を踏み入れると、外とは全く異なる静寂な世界が広がっており、神秘的。シンプルな壁に、アクセントのステンドグラスが神聖な雰囲気をグッと盛り上げます。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 押さえておくべき魅力とは?

無駄のないクールな外観

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会はオリジナルのものは16世紀頃からこの地にあったそうですが、建物自体が本格的に改修され、現在のような姿になったのは19世紀以降のことです。プロジェクトの旗振り役は、地元ミラノ出身の建築家、チェーザレ・ナーヴァ(Cesare Nava)。華美な装飾や貴族的な豪華絢爛な雰囲気のない、近代らしい外観は、現代のナヴィリオ地区の街並みにとても良く似合っています。

美しい横顔

館内に入る前に是非チェックしてほしいのが、教会の横顔。教会正面右手にあるとっても小さな細道「コルシコ通り(Via Corsico)」を進むと、美しいバラ窓があしらわれた、教会の横顔を見ることが出来るんです。(ちなみに館内から見ると見事なステンドグラスになっています)コルシコ通りはこじんまりした隠れ家風のバーやカフェがたくさんあるので、休憩にももってこいですよ!

開放感のある中央祭壇

館内に入ると外のざわめきが一気に止み、静謐な空気が辺り一帯を包みます。約25メートルの高さを誇る天井。周りはゴテゴテとした宗教画などがほとんどないため、普段キリスト教に触れる機会の少ない方も、純粋に建物だけの美しさを味わうことが出来るでしょう。見どころは均整のとれた6本の大理石の柱。等間隔に二列応対で並ぶ姿が特に美しく、必見です。

窓辺を彩るステンドグラス

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会の名物といえば、教会の窓にあしらわれた美しいステンドグラスです。これは1996年、この教区の司祭さまのお祝い行事の際に設置したもの。聖母マリアなどをモチーフにしたものですが、宗教画に比べるととても柔らかい印象の為、怖い絵がニガテ…と言う方にも楽しく鑑賞していただけることと思います。

ナヴィリオ運河とのコラボレーション

東京でいう中目黒の川沿いの風景を、さらにさらにスケールアップさせたかのような、ミラノのナヴィリオ地区。写真はホリデーシーズンの様子で、右手前がサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会です。ホリデーシーズンは運河に電飾がたくさん架けられ、いつもよりさらに華やかに。教会へやってくる人も増え、さらに教会と街との深い繋がりを感じることができます。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 是非食べてほしい逸品

Brioche

「ブリオッシュ」は菓子パンを意味するフランス語。ですが、ミラノでも同じ語がそのまま使われています。フランスから近く、かつてはオーストリアに支配されていた時期もあったミラノ。美味しい乳製品の故郷であるアルプスも近いことから、他の州に比べてバターがたっぷり入ったブリオッシュがとても美味しいですよ!お店のウインドウで気になるものがあったら、是非つまんでみて下さい♪

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会ワンポイントアドバイス

「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会といえば…」
ミラノでサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会といえば、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を所蔵するサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(Chiesa di Santa Maria delle Grazie)が圧倒的に有名です。両者はイタリア語もまったく同じ。ということで道を尋ねる時などは「ナヴィリオ地区の(al Naviglio/アル・ナヴィリオ)」の部分をはっきり伝えるようにしましょう。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会観光での注意点

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会観光での注意点
  1. 教会は毎日開いています。
  2. 12時から15時はお昼休みです。
  3. 冬は防寒(底冷え)対策をしっかりしましょう。

教会は毎日開いていますが、お昼休みがあります。ナヴィリオ運河沿いは冬はとにかく寒い!水辺から冷たい風がやってくるので特に足元の防寒対策をしっかりしましょう。ブーツや厚手の靴下、ボアの付いた温かい中敷きなどが有効です。

まとめ

地元の方々が多く集うサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・ナヴィリオ教会は、中に入るのに、少し勇気が要るかもしれません。しかし、マナーさえ守れば見学して大丈夫!特にナヴィリオ運河沿いにクリスマスマーケットなどが立ち並ぶホリデーシーズンは、来館者も増えるので、見学しやすいかと思います。ドゥオーモなどの観光地と比べてツウ好みのナヴィリオ地区。是非足を運んでみてください。

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