ファンなら行かずには帰れない!フィレンツェ、ダンテの家

ダンテの家に行ってきました!

フィレンツェの中心部にある「ダンテの家(ダンテの家博物館)」。家?博物館?いったいどのような場所なのか!?ファンなら是非押さえておきたい観光スポットの見どころを、5つ厳選してご紹介します。

ダンテの家とは?絶対行くべき理由ベスト3

おすすめのポイント
  1. フィレンツェの街の中心部にあり好アクセスである点。
  2. コンパクトで巡りやすい点。
  3. 清潔感があり、過ごしやすい点。

日本で「ダンテの家」と呼ばれている、フィレンツェ市内にある観光スポット「Museo Casa di Dante(ムゼオ・カーザ・ディ・ダンテ/ダンテの家博物館)」。館内は博物館(ムゼオ)になっており、ダンテゆかりの品や、ダンテが生きていた時代のフィレンツェの様子などを動画やパネル展示などを通じて学ぶことが出来ます。ドゥオーモから歩いて5分!好アクセスな点も◎

ダンテの家 押さえておくべき魅力とは?

レンガ造りの外観

正確には、ダンテの家があったと思われるエリアにジュゼッペ・カステルッチ(Giuseppe Castellucci)によって1911年に整えられた「ダンテの家」。ダンテ・アリギエーリ通り(Via Dante Alighieri)沿いにあり、レンガ造りの外観とのぼり旗が目印です。中に入る前に合わせてチェックして欲しいのが、真正面に建つカスターニャの塔横の、サン・マルティーノ広場(Piazza San Martino)。このあたりがダンテの家があった場所として有力視されています。

ダンテ自身にまつわる展示

ダンテの家に来たからには「ダンテ」という人物にまつわる展示を見ないわけには行きません。正直読み物が多く(伊・英語のみ)目新しい記述はないので、既に知っている情報をなぞるような感じになってしまうかもしれませんが、あらためて、ダンテの生涯をインプットしなおした上でそれ以降の展示品を見る(orフィレンツェの街に繰り出す)と、さらに目の前に広がる景色への理解が深まることでしょう。

ダンテの著書にまつわる展示

これはダンテの著書「神曲」の中に出てくる、地獄の世界を絵にしたもので、言葉がわからなくとも、なんとなく恐ろしい雰囲気は、伝わってくることと思います。ダンテの著書にまつわる展示エリアは、作品を読んだことのある方なら「あぁ!コレコレ!」と大興奮出来ること間違いなし。もしご旅行前に時間があれば、是非少しでもいいので内容に触れてみることをオススメします。

ダンテにまつわるアート

館内には随所にダンテをモチーフとした、絵画や彫刻作品が飾られています。こちらはハンガリー出身の現代アーティストによる作品。日本にいるとダンテの顔…といえば、サンドロ・ボッティチェリが1495年に描いた、赤い服×月桂冠の「ダンテの肖像(Ritratto di Dante)」が定番なので、他の芸術家たちが表現するダンテの姿は、とても興味深いものがあります。

ダンテの生きていた時代にまつわる展示

ダンテの生涯をベースに、その時代のフィレンツェやイタリア全般について紹介するコーナーもあります。このあたりは、ダンテについて全く知らなくてオッケー!中世の武器や権力者たちの衣装などは、年齢問わず感覚的に楽しめることと思います。昔のフィレンツェの街を表したジオラマなどはお持ちの地図と比較してみると、さらに楽しめることと思います。

ダンテの家 是非食べてほしい逸品

Torta Pistocchi

「トルタ・ピストッキ」は、フィレンツェで生まれたチョコレートケーキ。約30年ほど前に創業した店は、チョコレート菓子が有名で、中でもこの「トルタ・ピストッキ」という商品がイチオシです。いくつかサイズがあり、おひとりさまでも食べられる小さなものから、シェアして食べるのにぴったりの大きなものまでさまざま。Eataly(フィレンツェ市内にあるグルメデパート)などにも置いてあるので、是非手に取ってみてください。

ダンテの家ワンポイントアドバイス

「神曲のイタリア語」
さて、ダンテの著書の中で最も有名な「神曲(しんきょく)」。これは森鴎外が命名したもので、もちろん原題は異なります。イタリア語では「Divina Commedia(ディヴィーナ・コメディア)」。「コメディア」はコメディー(英語)と同じルーツを持つ言葉…ということで、邦題にすると、なんだかかしこまった印象を受けますが、実は読んでみると案外クスっと笑えるシーンがたくさん登場します。

ダンテの家観光での注意点

ダンテの家観光での注意点
  1. 入場料は8ユーロです。
  2. 冬季期間は火曜から金曜の10時から17時、土日は10時から18時迄開いています。
  3. 夏季期間は、毎日10時から18時迄開いています。

冬季期間(Orario invernale)は11月1日から3月31日、夏季期間(Orario estivo)は4月1日から10月31日迄です。冬季期間は月曜日はお休みとなりますのでご注意ください。

まとめ

世界的に有名なダンテ。正直彼にまつわる超重要な品々は、世界各国の大きな博物館で所蔵しており、こちらではほとんど楽しむことが出来ません(コピー等はあり)。日本の観光地にある「歴史館」のような側面もありますが、それでもファンにとっては聖地巡礼のひとつとして楽しめるハズ!館内もコンパクトで気楽に楽しめる場所なので、是非ご興味ある方は足を運んでみてください。

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