カッサーノ・マニャーゴ、リンツ・ファクトリー・アウトレット

リンツ・ファクトリーアウトレット　に行ってきました！

スイスのチョコレートメーカーリンツ（Lindt）。実はヨーロッパ工場は本国スイス以外にイタリアにもあり、観光客向けに工場直売店も併設されているんです！その内容とは!?詳しくご紹介します★

リンツ・ファクトリーアウトレット　とは？絶対行くべき理由ベスト３

「リンツ・ファクトリー・アウトレット（Lindt Factory Outlet）」は、イタリアに何か所かあり、いずれも少しずつ内容が異なります。私たちの訪問したカッサーノ・マニャーゴ（Cassano Magnago）店は、工場の一部スペースを利用してリンツのチョコレートにまつわる展示やアウトレットコーナー、カフェなどを楽しむことが出来る場所。チョコレート好きにはたまらないスポットでした。

リンツ・ファクトリーアウトレット　 押さえておくべき魅力とは？

入り口の「フォトスポット」

私たちはイースターの時期にリンツ・ファクトリー・アウトレットに行った為、入口の自動ドアを抜けると、まもなくイースターバニーのフォトスポットが出迎えてくれました。巨大なイースターバニーのモニュメントと写真を撮ればテンションアップ！ほとんどの人が一度止まって写真を撮るスポットですので、是非旅の思い出に記念撮影を楽しんでみてください♪

チョコレート工場について学べる「展示コーナー」

リンツでは実際の工場の様子を生で見ることは出来ないのですが、代わりに工場の仕組みが学べる「展示コーナー」が設置されています。英語（イタリア語）が中心の展示ですが、小さい子でも楽しめるように、ほとんどが音楽と映像で仕上げられているので、語学がわからなくても十分楽しめますよ！ディスプレイの仕方も超かわいい！フォトスポットとしてもオススメです。

嬉しい「徳用アウトレット商品」

リンツ・ファクトリー・アウトレットの工場直売限定「お徳用」パックはとにかく量が凄い★棚にどかーんと袋詰めのチョコレートが大量に置かれ、多くの人たちが数キロ単位でショッピングカートに入れていました。年に1回ここを訪れれば、1年分のリンツをゲットできそう…。「見た目より味！」「製菓用のチョコレートが欲しい！」という方は、スーツケースに余裕を持たせてお越し下さい。

お安くゲット！「季節限定リンツ」

館内にはお徳用チョコレート以外にも、様々なリンツ製品が所狭しとラインナップされています。狙い目は「季節限定モノ」。特にイタリアではイースターとクリスマスを盛大に祝う風習があるため、それらのアウトレット商品は50～70パーセントオフになっていることも！その他、その年限定のグッズなども大幅お値引きされているので見逃せません。

リンツ製品が食べられる「カフェ」

館内にはカフェスペースもあり、リンツを使ったメニューをいつでも楽しむことが出来ます。正直アウトレットコーナーをうろうろしているだけで、店員さんからたくさんチョコレートのサンプルをもらえるのです…が（笑）カフェメニューは別腹！前会計システムなので、気軽に利用できる点もありがたい！ドリンク以外に、ジェラートなども楽しめます。

リンツ・ファクトリーアウトレット　 是非食べてほしい逸品

Cucchiaini di Cioccolato

「クッキアイーニ・ディ・チョッコラート」は、リンツのチョコレートで出来たスプーン！いくつかのメニューでは、注文するとセットでこのスプーンが付いてくるので見逃せません（これだけをアウトレットコーナーで買うことも出来ます）。スプーンは温かい飲み物の中に入れても意外に溶けにくいので驚き！最後の最後まで、リンツの世界に浸ることが出来ます。

リンツ・ファクトリーアウトレット　 ワンポイントアドバイス

「チョコレートのイタリア語」
チョコレートはイタリア語で「Cioccolato（チョッコラート）」。ミルクチョコは「Latte（ラッテ）」ビターチョコは「Fondente（フォンデンテ）」と書かれ、売られています。製品内容は、カカオ分の比率（○○パーセント）やパッケージの絵や写真からも察しがつくとは思いますが、いざという時にお役立てください♪

リンツ・ファクトリーアウトレット　観光での注意点

アウトレットは予約不要。毎日営業しており、私たち観光客でもいつでも中に入ることが出来ます。毎日営業していますが、昼休みがある点だけ注意。13時～14時30分は入口のドアは閉まっています。

まとめ

リンツ・ファクトリー・アウトレットは公共交通機関で行く場合、最寄りのGallarate駅（ガララテ/ミラノ・マルペンサ国際空港から車で15分ほどのところにある街です）からタクシー利用となります（所要時間約10分）。車の運転が出来る方は車での来訪も便利。リンツのアウトレット自体は、イタリアの他の街にもありますので、是非、旅先で見つけたら遊びに行ってみてください♪